ゆるいんぐりっしゅ for Kids

元こども英語講師で2児の母が簡単な英語指導方法を紹介したり、幼児英語教育について考えたり、育児日記を書いたりする自由なブログ

NZのお弁当事情

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小・中・高はニュージーランドの現地公立校に通っていました、

元こども英会話講師で二児の母、A3です。

 

 

日本のお弁当文化

海外に長く住んでいたからわかるのですが、

日本のお弁当って独特の文化ですよね。

お母さんが朝5:00に起きてせっせとお弁当を作る。

かわいいキャラ弁やインスタ映えしそうなお弁当、

彩りや栄養バランスを考えたお弁当。

これって・・もう立派なアートです!

たまにじゃないんですよ、毎日ですよ?!

履歴書に堂々と、スキル【家族の弁当作り】って書いても

いいくらい立派な能力だと思います。

 

ニッポンのお母さんはすごい。

もっと評価されるべきだし、もっと自信を持っていい。

 


 

NZに給食制度はあるの?

NZには給食制度はありません。

親は小中高とお弁当を作らなくてはなりません。

うっ・・長い・・なんて長いんだ・・。

しかしNZのお弁当事情は基本的に超ユルユルなので、

作る側の負担にならないのは確かです。

日本人からしたら信じられないようなお弁当内容を学校に

持っていきます。私が実際に現地で見た一部をご紹介します。

 


 

小学校のお弁当事情 in NZ

午前中にTea timeと言って10:00頃おやつタイムがあります。

ジュースでもスナック菓子でもリンゴ丸かじりでも何でもOK。

禁止されてるものはありません。

教室内で食べても外で遊びながら食べてもOK。

先生もコーヒーをマグに入れてお庭に腰掛けたり自身のデスクに

座ってリラックス。日本の学校のように休み時間になると先生が

居なくなることはありません。

 

Tea Timeが終わり、授業をもう1コマやったらランチタイム。

  • サンドイッチ(ヌテラとかジャムとかピーナッツバター系)
  • フルーツ(バナナ・リンゴ率激高い)
  • 野菜(セロリ・きゅうり・ベビーキャロットとか丸ごと)
  • 味付きツナ缶(缶のまま持ってくる)
  • ミューズリーバー(シリアルを砂糖や蜂蜜で固めたの)
  • クリアタッパーに昨夜の余りを1種詰めただけ

こんなかんじでした。

夕飯だったトマトソースパスタ(具なし)をタッパーに放り込んで

ランチはそれだけとか普通でした。

 


 

中学高校のお弁当事情in NZ

中高にあがると、お弁当は更に適当になります。

食パンを袋丸ごともってきてモサモサたべたり・・

小分け売りされてるハムを持ってきてその場で即席

サンドイッチを作ったり・・とにかくテキトーです。

アレルギーや宗教的理由、ベジタリアン等様々な子供たちが

いますが、基本的にお弁当の中身は超シンプルでした。

(生野菜とか果物まるかじりとか)

 

午前中のTea Time(名称はIntervalになる)は変わらずにあります。

学校に売店があるので、おやつや飲み物・パイ・カップ麺などの

軽食を購入できます。日本の売店のような、手作りサンドイッチ

手作りコロッケ~等はありません。

 


 まとめ

いかがでしたか?日本と全く180度違うお弁当事情。

 

NZでは日本のように、お弁当箱を細かく区切って色んなおかずを

少量ずつ詰めるって感覚はありません。

素材そのものをドカーン!ってかんじです。

栄養バランスはやはり日本に比べると劣りますね。

 

郷に入っては郷に従え。NZスタイルのお弁当を日本で持たせたら、

学校側からネグレクトとかで疑われてしまうかもしれません!

国民の性質はお弁当に出るといっても過言ではないですね。